2023年03月15日
イワシ餌でカサゴ27cm
今年はイワシが豊漁だそうでスーパーに行っても立派なイワシが安く売られている。
夕方になれば、さらに値引きまでされていて、実に幸せな気分になる。
このイワシを使わない手はない。
立派なイワシ4本入り税込み151円を購入し魚釣園に出かけた。
到着は9時。
まあまあの入りである。
第1・第2優先カサゴポイントは既に人がいたので第3ポイントに入る。
本当は探り釣りをやりたいのだが、手前は根が荒くて短竿だとポイントが限られてしまうため仕方なく長尺竿を使用している。
この時期は比較的空いているので、釣れても釣れなくても、移動するのが良い。
竿掛けを使ったスロー探り釣りとでも言おうか。
大羽イワシをキッチンバサミで5cm程度に筒切りにする。
大きいエサだが、ひとつかふたつで良いからから、これを丸呑みするくらいのカサゴを釣りたいのだ。
ひとつ目の竿を入れ、二つ目の竿を準備していると、最初の竿の穂先が曲がっている。
あっ、当たりだ。
しかし、既に魚は逃げて、根掛かりしてしまっているようだ。
うーん、残念。
イワシ餌を使うと、小魚やカニなどがつつきに来て結構退屈しないものだ。
そして本命が大きく竿先を引き込むのを、そわそわワクワクしながら、じっと待つ。
面倒臭がりにはうってつけの釣りだな。
さて、最初の当たりの主には、その後も何度かイワシをせしめられたようで、悔しい思いをしたが、とうとうお縄にしてやった。
23cmのカサゴ。
昼になり隣が空いたため、竿を移す。
ここのカサゴは1か所で複数釣れることは珍しく、移動した方が良いのだ。
何度かカサゴらしき当たりがあったが、餌がデカいので呑み込めず、咥えているだけだろう。
良きかな良きかな、お前らには用はない。
そのイワシを食って、大きくなって、私に釣られなさい
突然、竿が大きく引き込まれた。
おっ、これはデカいぞ
急いで竿を持ち合わせをくれると、いい手ごたえ
リールを巻いてあげくるとコンディションの良いカサゴ。
しっかり掛かっているようなのでごぼう抜きにした。
これを釣りたかったのだ。
その後、何度か当たりがあったが、だんだん遠のいていく。
15時半ごろが干潮だから、期待薄だな、そろそろ帰るか。
そう思っていると、真後ろに女性が入ってきた。
この時期に単独での女性釣り師は珍しい。
トイレに行く時にも見かけていて、何か一生懸命釣っているなと思っていたが、見ればバケのサビキ釣りをしているようだ。
声を掛けたらアジを釣りたいのだそうだ。
何でも数日前に船でアジを釣って楽しかったとの事。
アジは日中深場にいて夕方になると岸に寄ってくるから、この時期この時刻にアジは困難、5月になれば19時までやるからその頃がいいよと、いつものくせで取り付く島もない、期待を木っ端みじんにぶっ壊す説明をしてしまった。
私はこの言動で敵を量産しているのだ
ふと見たら発泡スチロールのクーラーも持っているので、食べるんだったらカサゴあげるよと話した。
大きい方は針を飲んじゃっているから気を付けてと、管理棟で宣伝用
写真が欲しいだろうから、氷を買うついでに撮ってもらってくれとも話した。
管理棟から女性が帰ってきて「ありがとうございました
」と言って荷物をもって引き上げるようなので、「もう帰るの?」と訊いたら、「釣れそうもないので」という主旨の返事。
引き際、お見事
入場証を返しに管理棟に寄ったら、たいへん喜んでいたとの事。
帰宅後、ホームページを見たら、絵面よく載っておりました。
釣れた魚よりも若い女性が来ているというのは宣伝効果特大ですな。
ちなみに人を散らすことなら凶状持ち風の私は自信があります

夕方になれば、さらに値引きまでされていて、実に幸せな気分になる。
このイワシを使わない手はない。
立派なイワシ4本入り税込み151円を購入し魚釣園に出かけた。
到着は9時。
まあまあの入りである。
第1・第2優先カサゴポイントは既に人がいたので第3ポイントに入る。
本当は探り釣りをやりたいのだが、手前は根が荒くて短竿だとポイントが限られてしまうため仕方なく長尺竿を使用している。
この時期は比較的空いているので、釣れても釣れなくても、移動するのが良い。
竿掛けを使ったスロー探り釣りとでも言おうか。
大羽イワシをキッチンバサミで5cm程度に筒切りにする。
大きいエサだが、ひとつかふたつで良いからから、これを丸呑みするくらいのカサゴを釣りたいのだ。
ひとつ目の竿を入れ、二つ目の竿を準備していると、最初の竿の穂先が曲がっている。
あっ、当たりだ。
しかし、既に魚は逃げて、根掛かりしてしまっているようだ。
うーん、残念。
イワシ餌を使うと、小魚やカニなどがつつきに来て結構退屈しないものだ。
そして本命が大きく竿先を引き込むのを、そわそわワクワクしながら、じっと待つ。
面倒臭がりにはうってつけの釣りだな。
さて、最初の当たりの主には、その後も何度かイワシをせしめられたようで、悔しい思いをしたが、とうとうお縄にしてやった。
23cmのカサゴ。
昼になり隣が空いたため、竿を移す。
ここのカサゴは1か所で複数釣れることは珍しく、移動した方が良いのだ。
何度かカサゴらしき当たりがあったが、餌がデカいので呑み込めず、咥えているだけだろう。
良きかな良きかな、お前らには用はない。
そのイワシを食って、大きくなって、私に釣られなさい

突然、竿が大きく引き込まれた。
おっ、これはデカいぞ

急いで竿を持ち合わせをくれると、いい手ごたえ

リールを巻いてあげくるとコンディションの良いカサゴ。
しっかり掛かっているようなのでごぼう抜きにした。
これを釣りたかったのだ。
その後、何度か当たりがあったが、だんだん遠のいていく。
15時半ごろが干潮だから、期待薄だな、そろそろ帰るか。
そう思っていると、真後ろに女性が入ってきた。
この時期に単独での女性釣り師は珍しい。
トイレに行く時にも見かけていて、何か一生懸命釣っているなと思っていたが、見ればバケのサビキ釣りをしているようだ。
声を掛けたらアジを釣りたいのだそうだ。
何でも数日前に船でアジを釣って楽しかったとの事。
アジは日中深場にいて夕方になると岸に寄ってくるから、この時期この時刻にアジは困難、5月になれば19時までやるからその頃がいいよと、いつものくせで取り付く島もない、期待を木っ端みじんにぶっ壊す説明をしてしまった。
私はこの言動で敵を量産しているのだ

ふと見たら発泡スチロールのクーラーも持っているので、食べるんだったらカサゴあげるよと話した。
大きい方は針を飲んじゃっているから気を付けてと、管理棟で宣伝用

管理棟から女性が帰ってきて「ありがとうございました

引き際、お見事

入場証を返しに管理棟に寄ったら、たいへん喜んでいたとの事。
帰宅後、ホームページを見たら、絵面よく載っておりました。
釣れた魚よりも若い女性が来ているというのは宣伝効果特大ですな。
ちなみに人を散らすことなら凶状持ち風の私は自信があります


Posted by 鍋丼 at 09:00
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