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Posted by naturum at

2018年05月26日

底りと夕マヅメ

本日の底りは19時47分。

夕マヅメと潮は微妙。

夕マヅメに結果が出れば、底りで切り上げよう。

勝負は夕刻からだし、かみさんと一緒なので、あぐり亭で冷やしタヌキ蕎麦とてんぷらで昼食を済まし、潮来のたがねやでかきもちを仕入れる。

釣り場は、まあまあ、混んでいた。

風は北東、悪くない。

そんなに寒くも無い。

さっそく、足元にサビキをいれると竿がぶるぶるとお辞儀をはじめた。

活性も高いフフフ

でも、サバだよ・・・・コマセも入れないうちから。

実はこのサバで大きい獲物をとろうと太ハリスのサビキも用意してきたので、この仕掛けも入れたが、無反応。

それじゃあ、これでどうだと、サビキバリに餌もつけたが、全然食わない。

やはり、ハリスが太いと見切られるなあ。

このサビキはあきらめた。

ついでに、サバは狙い物ではないので、サビキも引き上げた。

そうこうしているうちに、夕刻。

曇っているため、メリハリは無いが、じわじわと暮れてきた。

突然、竿が、強くお辞儀をする。

鯵だニコニコ

良い手応えで上がったのは目測25cmのころころと太った良型鯵。

よっしゃあ、と、素直にうれしい。

けれど、後が続かない。

時折、持ち帰り戸惑いサイズのメバルが、竿を曲げるだけ。

魚によってあたりは異なる。

コサバはブルブル系、複数で掛かり、食いあげたり、横に走ったりで、すぐに対処しないと仕掛けをぐちゃぐちゃにされる。

メバルは真下に引くが、持ち帰り戸惑いサイズは力が無いため、竿がすぐに戻る。

鯵は、いきなり、真下に強く引くため、竿は大きくお辞儀をする。

しかし、どのタイプの当たりも消えてしまった。


さて、どうするか。

風は北東を中心に吹いていて、この釣り場としては最良だ。

かみさんに底り後の上げを狙う了解を取る。

底りを過ぎてしばらくしたら、やはり来ました、鯵とメバル。

鯵は7尾、メバル16尾、コサバは嫌になるほど。


当日は、鮒鯉竿を3本使ったが、同一サビキにもかかわらず、2回ほど使ったサビキと新しいものでは、全く喰いが違った。

喰い渋り時には差が出るものだ。

アジとメバル 2018/05/26







  


Posted by 鍋丼 at 00:00釣行記録

2018年05月19日

鯵釣りのセオリー

本日の満潮は20時。

マヅメと上げが重なる。

鯵釣りには一番良い潮。


釣り場到着は15時。

駐車場で、この釣り場の常連らしき方が帰宅されるようだったので、状況を聞いてみるが、「寒くて、寒くて」とのこと。

今日は北東風で、波には気をつけなければならないが、釣りには良い。

でも、海を渡ってくる風は冷たく、真夏でさえ震える時もある。

股引こそつけてはいないが、それなりの服装はしてきたので、いざ、釣り場へ。


今日は、リールを使わない足元サビキ。

110cmのロッドケースに入る 4.5m 5.4m 7.2mの鮒・鯉竿を押入れから引っ張り出してきた。

トリックとスキンサビキをつけてポチャンと竿下へ落とす。

途端にサバ。

もう少し陽が傾いてからコマセを撒くことにする。


風は東となり、真横から竿に当たる。

放送が流れ、10m との事。

7.2m の竿は、硬調と書いてはあるが、柔らかく、S字に曲がっている。


陽が完全に地平線に消えた頃、5.4mの竿が大きく曲がった。

鯵だ!

この竿も硬調とは書いてあるが、鯵には柔らかい。

竿の柔らかさに応じてでゆっくりあがってきて、取り込んだのは25cmの鯵。

素直にうれしい。

結局、19時半くらいまで、ぽつぽつとあたりがあり、釣れたのは鯵3、メバル10。

あまり小さいメバルは逃がしたが、美味しい魚なので持って帰ることにした。


かみさんが、鯵は南蛮漬けに、メバルはから揚げにしてくれた。

やはり、メバルは、おいしい。


  


Posted by 鍋丼 at 00:00Comments(0)釣行記録

2018年05月11日

ジャイアンコンサート

本日は、有給休暇。

釣り場も空いてるはずだし、午後から風も止むはずだし、ゆっくり出かけよう。

と、ふらふらと、釣り場に向かった。


釣り場に着くと、思ったより、風が強い。

そのうち弱くなるだろうと、釣り始めたが、いっそう風が強くなる。

と、マイク放送が入り、閉園するとのこと。

管理人さんに予報を確認すると、あと2時間くらいで風は弱くなるとのこと。

それじゃあ、と、この時間を利用して、「たがねや」にかきもちを買いに行った。

ここのかきもち、かみさんのお気に入りなのだ。

お勧めは、玄米の揚げもち。

玄米らしい微妙に複雑な味覚と揚げもちの香ばしさで、実に旨い。

職場にも買ったが、この味、堪能できる舌を持っているのかなあ。

ちなみに私が嫌いな代表的な調味料は、マヨネーズ。

強すぎて素材の味をわからなくする嫌いがある。


戻って、しばらくすると、いくらか凪いできた。

釣り、再開。

釣り人は、まばら。

足元サビキと投げサビキをするが、ほとんどあたらない。

南風で水温が下がったのだろう。

暗くなった頃、隣のカップルが引き上げた。

周囲には誰もいない。

オホホホホ、コンサート開始。

ユーミンやら、演歌やら、アニソンやら、歌いまくり。

しかも、踊りつき!

漆黒の防波堤でヘッドライトの明かりが、おどろおどろしく舞い踊る。

鯵は1匹しか釣れなかったけれど、ストレスは、すっかり抜けました。

私の歌を聞いてくれた鯵は、「二度と御免だぜ・・・・」という風に、よろよろと、暗い海に帰っていきました。




  


Posted by 鍋丼 at 00:00Comments(0)釣行記録

2018年05月05日

夜光虫の海

こどもの日は混雑を承知の上で鹿嶋に出撃。

かみさんとの釣りで、ゆっくりお出かけ。


夕刻に現場着。

ん?

海の色が変、赤潮じゃ、赤潮じゃ、ダウン

何てこったいビックリ

鯵は無理かな。

大混雑のなか、さびきをひとつ。

途端にサバ。

陽も落ち、暗くなってくると海は一変した。

海に泳いでいる魚の形がぼうっと浮かび上がる。

夜光虫だ。

赤潮の正体は夜光虫だったか。

夜光虫の海は、釣りには不向きだが、とにかく美しい。

漆黒の海に青白く泳ぐ魚が幻想的に浮かび上がる。

今夜は普段とは異なる海の姿を見せられた。


ひとつカタクチが釣れた。
  


Posted by 鍋丼 at 00:00釣行記録