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Posted by naturum at

2018年11月27日

赤タンの素材

鯵釣りには必ずといって良いほど使っているイカの切り身を食紅で染めた赤タン。

最近はトリック仕掛けで釣る人が多いのですが、風の強い鹿嶋ではサバ皮などのサビキがトリック以上の釣果を得ることもしばしば。

そんな時に欠かせないのは赤タンで、つけるつけないで結構な差が出ます。

会社帰りにスーパーに立ち寄り、安くなっているイカを物色するので、アカイカやアオリイカ、モンゴウイカ、スルメイカなど結構な種類を使いました。

結論から言うと、スルメイカのゲソとエンペラが一番安くて一番持ちが良く一番釣れる。

やわらかいイカはすぐにハリから落ちてしまうので効果が持続せず、付け替える分、手返しが悪くなる。

時合を釣る鯵釣りで手返しの良し悪しは釣果に直結します。

作り方は簡単。

ゲソは輪切りでハサミでチョキチョキ。(以前も書きましたがハサミはプラスのキッチンバサミが最高です)

エンペラをチョキチョキ。

あとは食紅をまぶしてかき混ぜるだけ。

150円のゲソ・エンペラで10釣行分以上あります。

お試しあれ。








  


Posted by 鍋丼 at 21:47釣り雑記

2018年11月25日

鹿島港不振の理由

事情があり、22日にかみさんと鹿嶋で一泊して、鹿島港魚釣り園にいった。

狙いはカレイなのだが、当たりもない。

結局、チャリコひとつ。

周りでは明るいうちから鯵が釣れてもいた。

なんか、変だ。


そこで聞いたのだが、火力発電所が動いてなく、水の循環が悪くなっているとのこと。

帰宅して調べたら、石油発電が高価のためやめているんだと。

原発を動かすための理由付けじゃないのか。

事故を起こしてもまともな保障をしない、放射性物質は撒き散らす、汚染水は海に流すつもりでいる。

起きちまった事は仕方が無いが、後始末もブン投げて、再稼動とは、バカの極みだよ。

どれだけ高くついているというのだ。


権力に執着する政治家という人たちはどうも苦手なのだが、これ以上悪くならないように少しは関わるかな。






  


Posted by 鍋丼 at 17:43釣行記録

2018年11月17日

カレイはいつになるのやら

用事を済ませてから釣りに出かけた。

昼近くに釣り場着。

投げ終えたら、クレーン船が入ってきた。

前回、帰り際にカラ仕掛けで海底を探って砂底を確認していたので残念だ。

まあ、こちとら遊びだし、原則として立ち入り禁止の港で釣りをしているので、すぐにどいた。

結局、カレイ釣りにはちと硬い海底での釣りになってしまった。


風が相当強くなってきた。

10m近くあるだろう。

右斜め正面からの風で仕掛けは飛ばない。

当たりも良く分からない。


と、いい当たり。

でも、キュン、キュンと僅かな間をおくこの当たり、チャリコだな。

あがってきたのは手のひらサイズのチャリコ。


しばらくして、同サイズのチャリコ。

その他、メゴチ、ハゼ。

いい当たりといい引きであがってきたのはアカメフグ。

全く駄目じゃん。


こうなりゃ、アジを釣るか、とサビキを用意したが、赤タンが小さくつけられず。

これまた、全然駄目。

すごすごと帰ってきました。


  


Posted by 鍋丼 at 12:00釣行記録

2018年11月09日

アジサビキでチダイ

12月で有給が切り捨てられるので意識的に休むことにした。

数日前から天気図を見ていたが、どう見ても前線通過のため金曜日は雨となりそうなのに前日までの天気予報は曇り。

変だなあ、それでも最新衛星とスーパーコンピューターとプロの仕事なのだからと思って有給取得したら、やっぱり雨。

しかもザアザア降り。

くそ、やられた。

悔しいので、合羽を積んで鹿島港に出かける。

前々からやりたいと思っていた釣りを試すことにする。


先ずは、秋刀魚餌のブッコミ。

イシモチ狙いだったが、あえなく撃沈。

小雨になったので合羽を着ずに出たのだが、投げたら土砂降り。

パンツまで染み透った。

釣り場を移動し、車の暖房で衣服を乾かしながら岸壁でカレイ狙い。

結果として、これも撃沈。


薄暗くなってきたので、アジ釣りの道具を出す。

磯竿3号を2本と鯉竿1本。

パックンカゴとハゲ皮サビキ、赤タンを刺す。

夕マズメに鯉竿が細かく震えているのに気がつく。

鯉竿の脇にスタンバイ。

しばらくコツコツと竿先が揺れていたが急に沖に走り出した。

リールが無い竿なので竿を立てると結構な重量感。

うへ、ボラかいな、引き寄せてくると、薄暗い海中で鯛の形をした魚が反転した。

黒くない!

マダイだ、結構デカイ!

幸いにもカレイ用の玉網が近くにおいてある。

高い岸壁なのだがこれまた幸いにも満潮だ。

右手で竿を立てながら、左手でタモを伸ばす。

何度も突っ込まれた上に、サビキの上の方の針にかかっているため下の針が邪魔してなんとも掬いにくかったが、ようやくタモ入れに成功した。

岸壁に横たわった魚を良く見たら、デコチンで尾びれの縁が黒くなく、エラ蓋が血が滲んだようになっている。

チダイ(ハナダイ)だ・・・この大きさは珍しい。

30センチ近いバケツに入らなかったので、スカリにいれた。


完全に暗くなってから、サバとアジが廻り始めた。

サバが圧倒的に多いのだが、ポツリポツリとアジが釣れる。

3本の仕掛けはほとんど変わらないのに、かかるのは鯉竿だ。

3号竿に比べて柔らかいので、風に揺れる竿先がサビキに伝わって良い誘いになっているのだろう。


コウイカスッテも試したが、何もかからず。

スカリのチダイを絞め、22時に引き上げた。

チダイは絞め後で33cmあり、大きくならないチダイで、しかも、おかっぱりからでは、立派なものでしょう。

チダイは、かみさんがバターを使わないムニエルにしてくれたが、身がふんわりとして癖も無く、それはそれは美味しい料理となりました。


20181109











  


Posted by 鍋丼 at 12:00釣行記録

2018年11月03日

カサゴ狙い

土曜日で旗日。

混んでいるだろうなと思いながら魚釣り園へ。

案の定、滅茶込み。

ちょうど帰る人がいて、入れ替わる。


混んでいるので足元のカサゴ狙い。

2回ほどカサゴの当たりがあったが、根に潜られてハリス切れ。

最近収穫率が悪い。


ふと周囲を見ると投げている人がいない。

よしよしと、投げ釣りの準備をする。

餌を買いに管理棟にいくが、売り切れ。

と、隣の人が帰るときにアオイソメをくれた。


投げて待っていると規則正しく竿先が振動する。

げっ、誰だ?

15mも離れたアンチャンのジグが引っかかっている。

しかも、どちらかというと、アンチャンの反対側方向に仕掛けはあるのに。


私がジグで釣る場合、基本はフロントのみのシングルフック。

イナダなどをジグの後ろから食いつく魚はリアにシングルフックを追加する。

トレブルフックは外してしまう。

対する初心者はだいたいトレブルフックのみだ。

投げる方向も定まらないし、周囲との投げるタイミングも御構い無しだし、お祭りしても分からないのかシャクリ続けるから、ひどい絡み様となる。

これで8本組高価PEの高切れを引き起こすのだ。

ルアー釣りを禁止しろと魚釣り園の常連さんが言っていたが、トレブルフックを禁止するだけで深刻なトラブルは激減する。

釣りにゲーム性を求めるなら、周囲にも危なく、えげつないトレブルフックは外すべきだ。


何とかに刃物、バカに権力、初心者にトレブルフック。

で、カサゴは坊主。

プンプン。










  


Posted by 鍋丼 at 11:00釣行記録