おかっぱりの惣菜魚釣り

開園時間が7時から19時までは5月から10月の半年間。

11月からは8時から17時となる。

開園と閉園の時刻は通勤時間帯でもあるため、渋滞を避けるのであれば、さらに釣り時間は短くなる。

要因は高水温なのか堤防延長なのかわからないが、去年のカレイは激渋だったし、アイナメはここ数年ほとんど見ていない。

どないしよう　


さて、夏時間の締めをアジにするか、お伊勢さまを含めたカサゴ釣りにするか、迷ったが、カサゴに決定。

磯竿と投げ竿を積み込み魚釣園に向かう。

11時過ぎに到着したが、駐車場は満員御礼。

当日は珍しく風が弱くさわやかな秋晴れとなる天気予報も出ていたし、最終日だし、11月1日は船のヒラメ解禁で周辺はごった返すからだろう　

考えることは同じである　

駐車場の入り口近くに車を停め、少し早い昼食にする。

出ていく車があれば、すかさず、停めてしまおうという魂胆である。

近頃早飯をすると気持ち悪くなるので意識的によく噛んで食べる。

そして食べ終わるころ、折よく、1台出ていった　

空いた場所に車を停め、支度して、堤防に向かう。

昼間でも釣れないこともないが、やはり、本格化するのはマズメ以降。

カサゴポイントは既に埋まっていたため空いた場所に陣取り仕掛けを作る。

前回短すぎて失敗した捨てオモリ仕掛けのハリスを長くし、カサゴのウキ釣りもやってみようと我流の仕掛けを用意した。

順調に用意でき、実践となったが、当たりはない　

無事、夕マズメを迎える　

これからの約2時間が勝負だ　

黄昏とともに当たり勃発　そして続発　

まずはアナゴ　

この時、近くで釣っていた御婦人が悲鳴を上げた　

　と勘違いされたとの事　

続いてアナゴ　

続いて小さなカサゴ　　リリース

あなたみたいな魚が掛からないように鈎を16号としているのですけれど　

と、いい当たり　　かかった　　バレタ　　おそらく良型のカサゴ　

また、当たり、合わせた、かかった、うっ、長物特有の引き味、良型のマアナゴ　

と、当たり、まあまあのカサゴ　

捨てオモリ仕掛けを片付け、ステープン仕掛けに集中する　

竿先に波とは違う動きが現れる。

モソモソと動いている　

充分に食わせて、糸ふけを取り、おお合わせ　スカ　

失敗　

しばらくして同様の動き　

はやる気持ちを抑え、充分に食わせ、竿を取り、刺激しないように糸ふけを取り、おお合わせ　　抵抗ゼロ　

そろそろ閉園だ、釣れてると、あっという間に時間が過ぎていく　

と竿先が引っ張られている　

同じように、刺激しないように竿を取り、一気におお合わせをくれる

カケタ　

慎重に巻いてきて、ヘッドライトが照らしたものは　お伊勢さま　

抜き上げた　

お伊勢さまで締められたことに大満足　

カサゴ、アナゴ、お伊勢さま、全て現地で差し上げたので持ち帰りは無し