多彩な秋の釣り

鍋丼

2024年09月20日 12:30

根魚を狙いながら、小物を釣って泳がせよう。

深さで例えれば日本海溝並みの欲を抱きながら魚釣園に向かう。

エサはアミコマセと鯖の切り身だ。

昼過ぎに到着し、車の中で買ってきた弁当を開ける。

彼岸の頃とは思えないような暑さだ。

水分を取りながら腹ごしらえを完了した。


まずは鯖の身エサで根魚を狙う。

今日は中通しオモリで1本鈎仕掛け。

セットを完了し小物釣りの支度を始める。

ふと、根魚狙いと竿を見ると、大きく弧を描いていた。

あらら、随分と早いお出ましだ。

小気味よい引きで上がったのはカサゴ。

幸先良し。

さて、2号バリのサビキ仕掛けを底まで垂らす。

コツコツと当たりがあり、合わせたら、乗った 

ククククッという引きを楽しみながら上げてきたら、チャリコみたいな形、でも、灰色だ。

?とよく見たら、アイゴちゃん 

よかったあ、触らなくて 

安易に触っていたら毒で釣りどころではなくなる。

少し移動して釣るが、また、アイゴ。

うげっ、と大きく移動。

続いて掛かったのはメジナ。

よし、こいつを泳がせよう。

泳がせをセットし、小物釣り続行。

ぽつぽつと当たりがあり、定番のベラ、ここでは初めてのシマイサキが釣れた。

と、もぞもぞというアタリがあって合わせると結構な引き。

いい引きで浮いてきたのは良型のカワハギ。

よしよし、と抜き上げようとしたら、水面で反転し、お帰りになった。

その後小さめのカワハギが釣れたが、大した魚も釣れず夕マズメを迎える。

小物竿と泳がせを片し、アジ竿を出すが、2本竿は面倒なので1本とした。

まだ充分明るさが残っている頃にアジ竿に当たり。

今日はずいぶん早いなあと上げたら、イサキ。

もっと小さなものは釣ったことがあるが、珍しいものだ。

と、カサゴ竿が引っ張られている。

アナゴかと合わせたが、引きが違う。

上がったのは良型のカサゴ。

カサゴをバケツに入れているとアジ竿がお辞儀を始めた。

始まった 

まあまあのアジを抜き上げ、コマセを擦り付けセットする。

結局アジはツ抜けし、小さなものは逃がした。

閉園までまだ余裕があって、当たりも続いていたが、充分なので早めに切り上げる。

カサゴ、アジ、イサキ、シマイサキ、カワハギ、サバ、アイゴ、ベラで釣果は8目。

アジはナメロウに、その他は素揚げ、 



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